新しい手術を生む勇気

新しい手術

新しい手術を開発して改良を重ね、さらに新しい手術を編み出していくという作業は、医療の発展にとって大切なプロセスだといいます。
「新しい手術を開発する」というのはとても大変なことだそうで、映画なんかでも新しい手術の方法を日本で試す苦労などが描かれたりします。
たくさんの利権も絡んでいるでしょうし、何より新しい手術というのを世間に認めてもらうのは大変なことだといいます。
患者さんの立場からすれば、最先端の手術を受け、生き続けることができるなら受けたいと思うものです。
けれど病院は100%助かると言えるぐらいの確かさがなければ認めるわけにはいかないと思います。
失敗するかもしれないことをあえてやる必要はないはずです。
絶対大丈夫となるまでは認められないということは、最初の手術は絶対に失敗はできないということです。
手術に絶対はないかもしれませんが、新しい手術を行う場合は、やっぱり絶対に失敗は許されないと思います。
最初の手術を失敗すれば、次にその手術をさせてくれる病院はありません。
だから最初の手術はどんなことがあっても成功させなければならないというのです。
成功したとしても、それを発表した段階で「密室で決めた」と言われてしまうそうです。
やはり世間に公表せずに成功率が客観的にわからないことをやるというのはいかがなものかということのようです。
一方で、とてもめずらしい症状の患者さんに、あまり例を見ない手術をする場合もあるようです。
そんなときは、学会で発表することもあるそうです。
新しい手術を試す勇気というのも医者には必要だと思います。
思い切った決断のお蔭で助かる命もあるかと思います。
世間から非難を浴びる覚悟も必要なのかもしれませんが、命を預かるというのはたくさんの決断が必要だということのようです。

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